2012・7・7
未来をつなぐ森を育てよう、
     そして伝えたい・・・!
にいがた「緑」の百年物語
−木を植える県民運動

▲除草作業を行いました。

2012・5・12
                          ▲チップ敷きの作業を行いました


    「かけはしの森」 育樹会に参加して

                                    渡辺 謙三

   大型連休の5月12日、小雨降り寒い朝でした。今年こそは育樹会に
  参加しようと思い「かけはしの森」に。着いたころには雨はやんだが、風
  が冷たくカッパを着ての作業。次第に汗ばんでくるほど作業に打ち込め
  ました。
   大人も子供も一緒に楽しく作業を終え、赤城コマランドでの昼食後解
  散、楽しいひと時でした。
   「かけはしの森」の植樹祭、翌年の育樹会に参加して以来10年ぶりく
  らいの参加になりますが、木々も成長し、かなり森らしくなっていました。
   この間、毎年多くの人達によって手入れをしてこられた結果だと思い
  います。今後もできる限り参加しながら里山の森として、市民の憩いの
  場となるようにお手伝いできればと思っています。

寄稿をいただきまして、ありがとうございました。




2011・10・8

▲除草作業を行いました。


10周年で植えたぶな苗は元気に育っています。

2011・5・14

チップ敷きの作業を行いました。 チップの中にカブトムシの幼虫を発見!


                              長岡長生ライオンズクラブ
                                  
                                    遠 藤 厚 一


  「2004年、かけはしの森づくり実行委員会のメンバーとして11月3日育樹、
 植樹会の準備をしていたところ、10月23日中越大震災が発生し山が動い
 たといわれる大惨事になりました。しかし11月28日に植樹会を開催してい
 ます。
  2005年、かけはしの森に震災復興を願いサクラの木を植樹し、その後は
 毎年、育樹、植樹、チップ蒔きに参加しています。ブナやドングリの当時の
 苗木が、年々大きく育ってきています。
  近くにはコスモス園、ラベンダー園、ファミリー牧場があり親子づれで楽し
 めます。赤城コマランドのボランティアのみなさんから昼食に味噌汁をいた
 だき感謝しております。
  私達の長生ライオンズクラブ今年20年を迎えました。今年の秋にはサクラ
 の苗木を30本、会員大勢で植える計画です。かけはしの森に10数年後、サ
 クラの樹がみごとに咲き大勢の人達が訪れ喜ばれる森になること、人と人
 のかけはしになることを願っています。



寄稿をいただきまして、ありがとうございました。





2010・7・4
梅雨らしいムシムシした陽気のなか除草、下枝打ち、チップ敷きなどの育樹作業を大粒の汗をかきながら行いました。

1m程にも伸びた草刈り作業。 春に間引き、下枝打ちした片付け。

ちびっ子達もお手伝い。 除草後根元にチップを敷いてくれました。




10月9日(土) 長岡市栖吉町東山ファミリーランドかけはしの森(ふれあい農業公園)において、緑百年物語のスタート記念植樹を行ったこの会場で、10年間継承してきた育樹管理を通じて培った人々の輪と成果を確認し今後の発展につなげることを目的とした、「育てよう緑を!つなげよう百年の森へ!」をテーマに記念植樹会を開催します。

ぜひ、みなさまのご参加をお待ちしております。






 新緑が眩しい5月4日にチップ敷き、樹木の間引き、下枝打ちなどの育樹作業を行いました。

 ▲樹木の根元にチップ敷きの作業

 ▲栄養満点のチップからカブトムシの
 幼虫を発見!
 ▲間引き作業の手伝いをしてくれました。



    かけはしの森育樹会に参加して

                      縄文の杜をつくる会  平沢 聡   


  「にいがた緑の百年物語り」とともにスタートしたかけはしの森づくりも
 今年10周年を迎え、5月4日に今年最初の育樹作業が行われました。
  現地に到着し、一段と大きくなった木々を見ていると、植栽から10年
 の歳月を思い起こし、しばし感動。一方、大雪の影響で枝や幹が折れ
 ている木も散見され、改めて雪国の自然の中で樹木が育つ大変さを実
 感しました。
  当日は作業の説明を受けた後、緑地協会の皆さんが手際よく間伐・
 枝打ちを実施、私たちは木々の根元にチップを撒く作業を行いました。
  すっかり作業に慣れたメンバーも多く、始めた当時は半日がかりで行
 っていた作業も、またたく間に木々の根元に養分が届けられ、春の清々
 しい気候も手伝って、心地良い疲労感とともに終了することができまし
 た。
 

 寄稿をいただきまして、ありがとうございました。




2009.10.4

コスモスが見頃を迎えた長岡市栖吉町のふれあい農業公園で、草刈、チップ敷き、下枝打ちを行いました。
すがすがしい秋晴れのもとで作業ができ、心地よい汗を掻かせてもらいました。




みなさんも森作りに参加、体験をしてみませんか!
次回は来年5月頃の予定。参加お待ちしています。




  「かけはしの森」 づくりに参加して            
                                    草間 梓


  長岡市東山公園内にある「かけはしの森」で、弱い木を間引きしたり
 雑草を刈ったりといった作業に参加しました。雑草やクモの巣に覆われ
 て窮屈そうにしていた木々達ですが、2時間ほどの作業後には、陽の光
 や風に当るようになって、とても気持ちよさそうでした。すっきりと美しく
 変貌した森の様子に、こちらも爽快な気分を味わえました。
  小さな子供たちも一生懸命、作業を手伝ってくれました。この子供たち
 が成長したときに大きく育ったこの森が共にあるよう、一人一人が気持
 ちを込めて作業に携わっています。
  大人から子供へ、時代と思いをつなぐ 「かけはしの森」。
  また来年、少し大きくなった木々達に会うのが楽しみです。






2009.5.5

5月5日(土)こどもの日に長岡市栖吉町のふれあい農業公園で、間引きや下枝打ちの作業を行ないました。







2008. 7.5
 梅雨明け間近かを思わせるムシムシとした陽気のなか、5月にひき
続き下草刈り、下枝打ち、肥料撒きの作業を行いました。


かけはしの森産声当時の植栽風景

▲見違えるような森に育っています!


▲下草刈り、下枝打ちをしたので根元がスッキリ!
 日差しも入り、更にすくすく育つでしょう。





2008. 5.5
 2000年4月「新潟緑の百年物語」と共に産声をあげた「かけはしの森」も8年が経ち、ブナ、クヌギ、コナラの苗木もすくすくと育っています。
 今回、5月4・5日山古志ロータリーハウスにてみどり復興アクションプログラムの推進会議が開催され、出席されたスタッフのみなさんにも参加いただき下草刈りや下枝打ち、チップ敷きの作業を行いました。



▲井上スタジオ様 提供

      ▲栄養満点のチップの中から丸々太ったカブトムシの幼虫発見・・・!
       作業お疲れ様でした。


   かけはしの森を体感
                            大橋 加奈
 
 
活動の開始から約8年の年月が経過した森は、小さな苗木の植栽から始
まったことなど感じさせない立派な木々が所狭しと並んでおり、これまで活動
に携わられてきた方々の努力と木々の持つ生命力の強さを感じました。
 当日は、樹木環境がよくなればと間伐や枝打ち等のお手伝いをしたのです
が、そこでの活動からは学ぶことの方がたくさんあったように感じました。ハ
サミを入れる枝や葉にはこれまで見たことのない数多くの毛虫、木々の根元
に敷き詰められているふかふかの腐葉土からは次々とカブトムシの幼虫が。
そこで見るもの、その樹木を育む環境にいて感じることが、普段生活してい
る東京、神奈川でみる生きものから見える情景とは異なり大変貴重な体験
となりました。そして「剪定」ひとつをとっても、実際に体を動かしてみれば、
樹木にとって適切な切り口になるハサミの入れ方、そしてハサミを入れるた
めの自分の立ち位置など、頭と体で考え動くことができ、まさに樹木の育つ
環境を体感できたのではないかと思います。
 最後にこの活動が地域のかけはしとして、そして他の地域とのかけはしと
なることを願っています。

 

寄稿をいただきまして、ありがとうございました。次回の
参加もお待ちしています。




2007.10.6

10月6日(土)に長岡市栖吉町のふれあい農業公園で、60名の参加者が下草刈りや下枝打ち、最後に肥料撒きの作業を行ないました。

▲2メートル程にもなったセイタカアワダチソウを一生懸命に抜いてくれました。



                               
  CHINBAT  GANBALT 

   私はロータリアンになってから、10月7日にはじめてかけはしの森づくりに参加し
  とてもいい勉強と体験になりました。
   当日の朝は風が爽やかやかで、景色も華やかで、公園の自然の美しさに感動し
  ました。 奉仕のためのロータリアンたち、勇気があるボーイスカウトの青少年たち
  みどりづくりに力を入れている長岡市公園緑地協会の先輩たちとかけはしの森が
  もっと大きくなりますようにと祈りながら、精一杯の力を合わせて作業をしました。
   私は先輩たちからたくさんのことを教えてもらい、いろんなことを体験することが
  できました。 また、このような奉仕活動にぜひ参加したいと思います。

                                       

寄稿をいただきまして、ありがとうございました。次回の
参加もお待ちしています。



2007.5.5
5月5日(土)こどもの日に長岡市栖吉町のふれあい農業公園で、市民のみなさん50名が参し、下枝打ち、チップ敷きの作業を行ないました。




  
                                   佐藤正佳 美咲

 5年前に娘と植樹した木も随分大きくなり、子どもの成長と重なります。       今回は裾枝、枯枝などを剪定バサミで切るという作業をしました。快晴の暖かい日だったので後半は汗をかきながら娘は、「あ〜ぁ、疲れた。」と言って木陰でふわふわの草の上で休んでいましたが、「植えた木は手入れをしなければ立派な木にはならない」ということをいつか感じてもらえたら良いと思いました。後日、本人は「楽しかった」と言っていましたが、来年はどんな感想が出てくることやら・・・「植樹」は祭り事でも「育樹」は日々の地道な作業の継続が必要なのだと改めて感じた一日でした。
  まさに子育ても同じだなぁ、と妙に納得しています。

寄稿をいただきまして、ありがとうございました。次回の
参加もお待ちしています。




2006.10.7
 10月7日(土)長岡市栖吉町のふれあい農業公園で、市民のみなさんとともに草刈、チップ敷きの作業を行ないました。


    



      
 「大きく育て」
                               野崎修輔 (小学校2年)

   僕は、長岡のかけはしの森へ行って最初は草がすごく生えていて、すごく
  ビックリしました。 そして、枝の片付けや草刈など作業を行い大変でした。
   僕は今回で3回目の参加ですが、雨の日の作業はとても大変でした。でも
  ガンバッテ小さな木の周りの草刈をしました。 木より草の方が背が高くなっ
  ていましたが、もっともっと木を大きく育てていきたいです。


       「大変な作業の中の楽しさ」
                               野崎大輔 (小学校6年)

   僕は、雨の中草刈作業をすることになり考えたことが2つあります。
   1つ、雨で滑らないのか。
   2つ、山が崩れないのか。
   この2つを考えました。
   僕は、今回が初めての参加でした。僕の作業は小さな木の周りの草を刈る
  事でした。木よりも草の方が大きくて、天候も雨で寒く大変でした。そんな中
  茸を発見しました。食べらられるか考えながら作業に当りました。「もうおわり
  ましょう」と言う声が聞こえてから少しして、「これ、食べれる茸だよ、誰か踏ん
  でしまってるよ。もったいない」という声が聴かれました。そこへ行ってみると
  さっき僕が見つけた茸でした。
   雨の中作業は大変でしたが、茸を見つけたり、昆虫を見つけたり色々おもし
  ろかった作業でした。
   この先僕が作業したこの場所はどうなっていくのか、小さな木は大きく育っ
  ていくのかとても楽しみです。
   次回も作業に参加して木の生長をみて見たいです。




寄稿をいただきまして、ありがとうございました。次回の
 参加もお待ちしています。




2006.5.4
 5月4日(木)長岡市栖吉町のふれあい農業公園で、市民のみなさん50名が参加し、下枝打ち、雑草根株除去、肥料撒き、チップ敷きの作業を行ないました。







2005.11.3
 11月3日(木)長岡市栖吉町のふれあい農業公園で、市民のみなさん70名が参加し、苗木の下枝の撤去や除草の作業を行いました。




鳥の巣発見! ▲無事に巣立っていったようです!


▲カマキリの巣(卵)も見つけました!
 地面から20cmほどのところに。
 もしかしてこの冬は小雪かな?・・・


     かけはしの森植樹祭に参加して  
                            
新井奈緒 佐藤美咲
                            
難波彩花 渡辺純菜  

  わたしたちは、かけはしの森の草とりをしました。草は、わたしたちより大きくて
 ぬきにくかったけど、がんばっていっぱいぬきました。
  雨がふったので、一人でぬける草もありましたが、一人でぬけない草も何本か
 ありました。一人でぬけない草は、二人できょう力してぬきました。
  草をぬいでいったら、小さなどんぐりの木がありました。まだ草より小さいけど
 どんどん大きくなって、草より大きくりっぱな木になってほしいです。
  帰りにどんぐりのたねをもらいました。おうちでそだてて、来年またみんなといっ
 しょにうえに来たいです。

    


 寄稿をいただきまして、ありがとうございました。次回の
 参加もお待ちしています。





2005.7.9
 7月9日(土)長岡市栖吉町のふれあい農業公園で、市民のみなさん約60名が参加し、春に植樹した苗木の周りの除草、チップ敷きや成長した苗木の下枝の撤去などの作業を行ないました。


      ▲苗木の下枝の撤去    ▲お兄ちゃんも頑張りました!


  ▲苗木の周りにチップを敷きました。


               ▲みなさんお疲れ様でした!





『かけはしの森』 育樹祭 2005・4・29


▲ ひとり、ひとりが願いを込めて・・・



育てよう、残そう、
        そして伝えたい・・・
 あいにくの雨の中、4月29日(土)長岡市栖吉町のふれあい農業公園で、かけはしの森復興植樹会が行なわれ、家族連れ約150人がブナ、クヌギ、などの苗木200本と昨年秋に植えた苗木の移植の作業をしました。
 ▲雨にも負けずチップ撒きをしてくれました


 参加者のみなさんは、30センチほどに掘られた穴に苗木一本、一本を丁寧に土をほぐしながら植え付けたあと、根元にチップを敷きつめました。
 親子で参加された方は 「今日植えた苗木も子供達と一緒にすくすくと育ってほしいものですね!」と作業を進めていました。
▲元気に育ってね!


▲大型ダンプ8台分のチップを撒きました。


 これからも私たちは緑を通じた啓発活動に積極的に取り組んで行きたいと思います。





           
   「かけはしの森」の本当の意味
          
                   長岡地域振興局   箕 輪 ・ 高 島
       
 長岡市公園緑地協会の皆様におかれましては、常日頃「かけはしの森」の植
樹・育樹祭で絶大なるご協力を頂きまして心より御礼申し上げます。
 2000年4月「新潟緑の百年物語」と共に産声をあげた「かけはしの森」も早や5
才。次世代へ贈る森を〜の願いを受けて、中越地震にも負けず、すくすくと育っ
ております。
 さて「かけはしの森」ですが、現代と未来をつなぐ森という意味ではありますが
本当は『森という財産を子や孫に残していこう』という思いが「かけはし」となるの
だと思います。
 行政の思惑に振り回されることなく、この森が今度は官から民へのかけはしに
なればと願っております。
         


 寄稿をいただきまして、ありがとうございました。次回の
 参加もお待ちしています。




市 民 講 座 市 民 植 栽 花フェア シニアワーク

みなさんとともに歩んで
市民講座
市民植栽
花フェア
シニアワーク
かけはしの森


仲間たちの紹介
投稿『私の花壇』


広報誌 ’緑風’
アーカイブス
29号〜25号'10周年特集号'です


協会のご案内
あゆみ
 事業報告書
 貸借対照表
 収支決算および決算
 会員の紹介


リンク集
応援します!
官公庁・団体等

HOME

 

ご質問・ご意見はこちらまで!
(社)長岡市公園緑地協会

TEL:0258-29-0120
FAX:0258-29-0126
info@midori-nagaoka.net

 

 

info@midori-nagaoka.net
Copyright (C) 社団法人長岡市公園緑地協会 All RightsReserved