中越震災から5年を迎える長岡市山古志種苧原四季の里古志で第20回「古志の火まつり」がに開催されました
「人々の願いがひとつになって炎に託されその喜びを天に届ける」・・・高さ25mの巨大さいの神が復興への炎となり山古志の空へ舞い上がりました

     さいの神は杉の木に村内のカヤを使って製作昨年の稲刈りが終わると共に準備に
     取り掛かったそうです

   テント村では山古志の特産品の販売など多くの団体が出店。 ふっかつ、やまこし汁は大好評!

復活!雪中闘牛大会 

    同地域名物で今年初冬季間では唯一の闘牛大会を開催されました
    500年〜1000年の歴史と伝統があると言われる山古志の牛の角突き 現在は国内6箇所の
    地域で闘牛大会が行われているそうです
    闘牛大会の司会進行 実況をされていた山古志支所の松田 淳さんは「昨年の春にやっと
    牛たちが帰れる牛舎が完成して 今年は牛も人も山古志にいてこの火まつり特別場所が
    開催できる喜びを感じている」と話されていました
    土俵上では荒らしい牛の息づかい かん高い勢子の掛け声角と角とがぶつかり合う音が響き
    わたり白熱した対戦が繰り広げられた

▲横綱たか虎 迫力満点  ▲勢子の「ほらきたーはいっはいっ」との掛け声に元気 
   いっぱいの対戦を見せてくれました


ステージショー

▲山古志子供闘牛太鼓会のみなさん ▲鼓無双のみなさん ▲大久保神楽保存会のみなさん

▲トッキッキダンスのみなさん ▲越後川上会のみなさん


日本一 巨大さいの神!

 
   ▲東洋大学のボランティアのみなさんが扮する直江兼続
   5人の上田衆がさいの神に点火 復興の炎が燃え上がった

      当日は天候に恵まれ山古志の春を 思う存分満喫でき祭りのフィナーレを飾る「さいの神」は
      全国のみなさんに復興の炎とともに山古志から元気を発信していきたい住民の熱い思いが
      伝わってきました

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