よみがえる森林・ひと Vol.1

フォーラム "里山と人々の暮らし"

2007年8月25日(土)  15:30〜17:30
会場 :
 長岡商工会議所 2F大ホール

2004年10月の新潟県中越大地震で衝撃的な被害を受けた山古志は今復興しつつあります。
かつて森林と川と棚田を有し、日本の里山を代表する村であった山古志は、今多くの人々の
力によって復興を遂げようとしています。どのように復興しようとしているのでしょうか?そして、
そこから学ぶものは何でしょうか?これからの里山とはいったいどのようなものでしょうか?
新しい里山と人々のあり方について考えてみたいと思います。

コーディネーター

平井邦彦 氏  長岡造形大学復興支援センター長

パネリスト

大桃美代子 氏  タレント、雑穀アドバイザー

山之内義一郎 氏  NPO法人 学校の森理事長

渡辺 斉 氏  長岡市復興管理監、(財)山の暮らし再生機構専務理事

鈴木重壱 氏  (社)長岡市公園緑地協会理事長、NPO法人 縄文の杜をつくる会会長

山縣睦子 氏  NPO法人 MORIMORIネットワーク代表理事

主催:NPO法人 MORIMORIネットワーク、長岡商工会議所
後援:新潟県地域振興局、長岡市、(財)山の暮らし再生機構 他14団体
協力:エコピープル支援協議会、NPO法人 元気な120才を創る会


大災害は時代の流れを加速する。
同時に新しい芽や、可能性があるものは伸びてゆく。
元気な里山づくりに励みます。
皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

魚沼市出身。
山古志に都会の女性を呼び込もう。
イベントやドラマのロケなどを通じ、
マスコミを誘致することも有力です。

森と教育。発想の原点が山古志の棚田でした。
子供たちが自分で植えた木と対話をしている・・・。
言葉では教えられない教育です。
小さな学校の森が世界に広がりました。

外部の意見を探り、自分では気づかない
足元にある小さな価値をもう一度見つけ出し、
磨いて発信してゆこう。
経済構造を如何に創造するか…。頑張ります。

山古志を国土保全のモデルケースにしたい。
縄文ブナ街道物語構想や、フィールドミュージアム構想などを推進しています。
廃校を利用した"みどりの教育"を発信したい。

山縣農場(栃木県)持続可能な森林経営実践。
杉の伐採を50年ではなく、2〜300年にしたい。
彩の森と題したイベントでは森のインストラクター
森の検定試験、森のアートを開催し、
外部の目で見た田舎を山村に取り入れた。

質問・意見がたくさん出ました。

里山の概念とは

緑のインストラクター養成を

地場野菜と放牧養豚は

BUCK

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